2023年7月9日にお話しします

鉄道弘済会 第59回社会福祉セミナー「社会福祉の申請主義を考える-『攻めの福祉』の可能性-」

· お知らせ

みなさん、こんにちは。いかがおすごしでしょうか。

トロントは過ごしやすい日々です。

さて、7月8日(土)、9日(日)に行われる第59回社会福祉セミナー「社会福祉の申請主義を考える-『攻めの福祉』の可能性-」でカナダの事例をお話しすることになりました。

セミナーはオンライン開催で、参加費は無料です。

以下、弘済会ウェブページより抜粋。

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公益財団法人鉄道弘済会では、社会福祉事業の一環として、1965年より毎年夏季に「社会福祉セミナー」を開催しております。
 「第59回社会福祉セミナー」は、総合テーマ「社会福祉の申請主義を考える-『攻めの福祉』の可能性-」のもと、Zoomウェビナーを使用したオンライン形式で、7月8日(土)、9日(日)の2日間にわたり開催いたします。

 8日(土)には、雨宮処凛氏(作家・活動家・一般社団法人反貧困ネットワーク世話人)と木下大生氏(武蔵野大学教授)による基調対談、講座①「社会福祉と申請主義をめぐる問題の今」を開催します。
 9日(日)には、講座②「海外との比較で考える『攻めの福祉』の可能性」、講座③「『攻めの公助』の事例に学ぶ-自治体福祉行政における挑戦-」を開催します。

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私の登壇するのは7月9日 午前10時からの講座です。

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10:00~12:30
海外との比較で考える「攻めの福祉」の可能性

○パネリスト
二木 泉(トロント大学大学院社会学部博士課程/オンタリオ州認定ソーシャルワーカー)
日野原 由未(岩手県立大学社会福祉学部准教授)
佐藤 順子(佛教大学専門職キャリアサポートセンター専任講師)
○コーディネーター
木下 武徳(立教大学コミュニティ福祉学部教授)

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となっております。

詳細、お申し込みはこちらからお願いします。

「攻めの福祉とはそもそも何か」とか「カナダも申請主義ですが」とかそういう課題的なことも含めて考え、制度申請以前の福祉に関するまなざしや、専門職の姿勢などについても議論できる機会になればよいなと思っています。